CALENDAR(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
calendar − 予定表サービス
形式
calendar [ − ]
解説
calendar は、 現在のディレクトリに収められているファイル calendar を参照し、 行内のどこかに当日または翌日の日付を含む行を表示します。 Dec. 7、 december 7、 12/7 などの月-日形式の日付は認識されますが、 7 December や 7/12 は認識されません。 日と共に月を ∗ として与えた場合 (すなわち ∗ 1 のような形)には、 いずれの月でもその日が通用します。 週末には、月曜日までが「翌日」に含まれます。
引数がある場合、 calendar は、 自分のログインディレクトリにファイル calendar を持っている各ユーザを対象として、 mail(1) によって結果を送ります。 通常、これは、毎日早朝に cron(8) のコントロールのもとに行われます。
/etc/sysinfo で設定されているシステム変数 LANG と異なる文字コードを使用する場合は、 ~/.userinfo ファイルに LANG の設定が必要です。 LANG の代わりに LC_CTYPE を用いることもできます( setlocale(3) 参照)。
ファイル calendar は、 #include 構文を用いて 別のカレンダファイルをインクルードするために、 まず、C プリプロセッサ (/lib/cpp) を通します。
関連ファイル
/usr/lib/calendar当日と翌日の日付を出すためのプログラム
/etc/passwd
/tmp/cal∗
~/calendar
~/.userinfo/etc/sysinfo と異なる文字コードを使う場合に必要
/lib/cpp、egrep、sed、mail サブプロセス
関連事項
at(1), cron(8), mail(1), setlocale(3).
バグ
calendar による「翌日」の拡大解釈では、祝祭日は考慮されません。
NIS を使ってログインしているユーザには、 calendar - としても、メールがこない場合があります。これはユーザ名が /etc/passwd にないためです。 /etc/passwd にユーザ名を書けば メールが来るようになります。
NEWS-OSRelease 4.1C