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⇒ scn.s(S) — NEWS-os 3.3

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SCN(S)  —  UNIX Programmer’s Manual

名称

scn − イメージリーダドライブプログラム

形式

scn [ options... ] [ > file ]

解説

scn は option  で指定されたモードでイメージリーダ
 (NWP-534, NWP-540) から 画像イメージを読みだして、標準出力に出力します。 従って、読み込んだイメージをファイルに格納するには、 リダイレクト機能を用いてファイル名を指定します。

オプション

−res[olution] N
イメージリーダに対して、画像読み取り時の解像度を N に指定します。ただし、 N には NWP-534 の場合には 300、200、150、75 のいずれかの値を指定します。 NWP-540 の場合には 400、300、200、150、75 のいずれかの値を指定します。

−mi[rror]
イメージリーダに対して、鏡像(左右反転)指示を行ないます。

−mo[de] N
イメージリーダに対して、出力のモードを N に指定します。ただし、 N には 以下の数値を指定します。

Nの値機能
02値(初期値)
1デイザパターン No.1
2デイザパターン No.2
3デイザパターン No.3
4デイザパターン No.4
5デイザパターン No.5
6デイザパターン No.6
7デイザパターン No.7 (NWP-540 ではサポートしていません)
9多値出力 (NWP-540 ではサポートしていません)

−Mo[de] N1 N2
イメージリーダに対して、セグメント内の出力のモードを N1 に、 セグメント外の出力のモードを N2 に指定します。ただし、 N1 N2 には 以下の数値を指定します。

N1 N2の値機能
02値(初期値)
1デイザパターン No.1
2デイザパターン No.2
3デイザパターン No.3
4デイザパターン No.4
5デイザパターン No.5
6デイザパターン No.6
7デイザパターン No.7 (NWP-540 ではサポートしていません)
11白 (NWP-540 ではサポートしていません)

−li[ght] N
イメージリーダに対して、 画像の明るさを N に指定します。ただし、 N には 以下の数値を指定します。

Nの値機能
−7拡張ライト濃度
−6拡張ライト濃度
−5拡張ライト濃度
−4拡張ライト濃度
−3拡張ライト濃度
−2ライト
−1拡張ライト濃度
0ノーマル
1拡張ダーク濃度
2ダーク
3拡張ダーク濃度
4拡張ダーク濃度
5拡張ダーク濃度
6拡張ダーク濃度
7拡張ダーク濃度

−noae イメージリーダに対して、 AE(自動濃度調整)解除 N を指示します。

−rev[erse]
イメージリーダに対して、 ネガ(白黒反転) N を指示します。

−Rev[erse] N1 N2
イメージリーダに対して、セグメント内の ネガ/ポジモードを N1 に、 セグメント外の ネガ/ポジモードを N2 に指定します。ただし、 N1 N2 には 0(ポジ), 1(ネガ) のいずれかの値を 指定します。

−sc[ale] N
イメージリーダに対して、 倍率を N に指定します。ただし、 N には、50 から 200 までの値を指定します。

−Sc[ale] N1 N2
イメージリーダに対して、 X 方向の倍率を N1 に、 Y 方向の倍率を N2 に指定します。ただし、 N1 N2 には、50 から 200 までの値を指定します。

−ar[ea] N
イメージリーダに対して、 読み取り領域を N に指定します。ただし、 N には 以下の数値を指定します。

Nの値機能
0ウィンドウ
1A4
2A5
3B5
4B6(NWP-540 ではサポートしていません)
5封筒(NWP-540 ではサポートしていません)
6ハガキ(NWP-540 ではサポートしていません)
7A6(NWP-540 ではサポートしていません)
10Mini(NWP-540 ではサポートしていません)
11Letter
99指定なし(初期値)

ウィンドウ(N=0) を指定した場合には、 −wi オプションで ウィンドウ領域を指定してください。

−wi[ndow] N1 N2 N3 N4
イメージリーダに対して、 ウィンドウ領域  N1 N2 N3 N4 を指定します。ただし、 N1 N2 N3 N4 は以下の意味を持っています。

N1X 座標
N2Y 座標
N3ウィンドウの幅
N4ウィンドウの高さ

−se[gment] N1 N2 N3 N4
イメージリーダに対して、 セグメント領域  N1 N2 N3 N4 を指定します。ただし、 N1 N2 N3 N4 は以下の意味を持っています。

N1X 座標
N2Y 座標
N3セグメントの幅
N4セグメントの高さ

−v[erbose]
scn の、標準エラー出力への メッセージ表示を許可します。このオプションを指定しないと 何もメッセージを表示しません。

−h[eader]
以下のようなヘッダを画像データの前に出力することを指示します。

struct header {
short resolution;
short width;
short height;
short bpd;
}

bpd は多値出力を指示した場合のみ4となり、それ以外の場合には 1となります。このヘッダに続いて画像データが出力されます。

診断

scn コマンドの終了コードを以下に示します。

0正常に終了しました。
1イメージリーダが異常です。
2読み取りデータが多すぎます。

関連事項

xscn(s), scn2x11(s)

関連ファイル

/dev/ir

版権

Copyright (c) 1989, Sony Corporation. 

NEWS-OSRelease 3.3

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