FINGERD(8C) — UNIX Programmer’s Manual
名称
fingerd − リモートユーザ情報サービス
形式
/etc/fingerd
解説
fingerd は、RFC742 をベースにした簡単なプロトコルで、 数箇所のネットワークサイトにおいて、 name および finger プログラムへのインタフェースとなるものです。 このプログラムは、 ある時点でのシステムのステータスまたは 特定のユーザのステータスレポートをわかりやすく返します。 特に必須のフォーマットはありません。 プロトコルはほとんどの単一行のコマンド行で指定します。
fingerd は、ポート79 で TCP リクエストを受信します。一度接続されると、 <CRLF> で終わる単一コマンド行を読み込みます。 これは finger(1) に渡されます。 fingerd は出力が終了すると、ただちに接続をクローズします。
行がナル (つまり、 <CRLF> のみ送信)の場合、 fingerd はその時ログインしているすべての人を リストアップしたデフォルトのレポートを返します。
ユーザ名が指定されると、 (たとえば、eric<CRLF>) 応答で、特定ユーザについて、 ログインしているか否かなどのより詳しい情報を出力します。 コマンド行の指定可能な名前は、ログイン名とユーザ名です。 名前があいまいだと、該当するものすべてが返されます。
関連コマンド
finger(1)
バグ
TIPもしくは同等に簡略化された TELNETプロトコルからサーバに対して直接接続されると、 ユーザプログラムは、 オプションの受け渡しがサーバに送られる時、 無意味な動作をします。 これは、コマンドラインの解釈を台無しにします。 fingerd は、IAC を除外するよう知らされ、 たいがいの場合、 送られたすべてのコマンドオプションコマンドに対して 否定応答 (IAC WON’T) すべきです。
NEWS-OSRelease 3.3