SAVECORE(8) — UNIX Programmer’s Manual
名称
savecore − オペレーティングシステムのコアダンプのセーブ
形式
/etc/savecore dirname [ system ]
解説
savecore は、/etc/rc ファイルの最後近くで呼び出されることになっています。 この関数はシステムのコアダンプを セーブし(それが行なわれたと仮定して)、 シャットダウンログにリブートメッセージを書き込みます。
savecore はコアダンプを検査して、 現在実行中の UNIX と 一致すること確かめます。 そうであれば、コアイメージを dirname/vmcore.n とその兄弟の名前リストの dirname/vmunix.n のファイルにセーブします。 パス名の接尾辞の ".n" は番号で置き換えられ、 この番号はディレクトリの中で savecore が実行される度に増えていきます。
savecore がコアイメージを書き出す前に、 dirname/minfree というファイルから番号を読み出します。 ファイルシステム上の空きのキロバイト数、 すなわち dirname に含まれている数字が、 minfree ファイルから得た数字より小さければ、 コアダンプはセーブされません。 minfree ファイルが存在しなければ、 savecore は常にコアファイルを書き出します (コアダンプが行なわれたと仮定して)。
savecore はまた、LOG_AUTH 機能を使用してリブートメッセージのログを取ります (syslog(3) を参照のこと)。 システムがパニックの結果としてクラッシュした場合には、 savecore はパニック文字列もログに取ります。
/vmunix 以外のシステムからのコアダンプの場合には、 システムの名前は system として提供されなければなりません。
ファイル
/vmunix現在のUNIX
バグ
コアダンプのサイズが誤っていると思わさせられることがあります。
NEWS-OSRelease 3.3