LPF_CLSIF(8) — UNIX Programmer’s Manual
名称
lpf_clsif − LASER SHOT 対応 CDIF プリントフィルタ
形式
/usr/sony/lib/lpf_clsif
解説
lpf_clsif は、CDFF の中間出力形式である CDIF の binary file を入力として、 LASER SHOT へ出力する lpr(1) 用の出力フィルタです。 このフィルタは、LASER SHOT 用フォントカートリッジに対応しています。
使用例
これを使用する場合、/etc/printcap にフィルタ名の 登録をする必要があります。 例えば、printer:lp に "cf" として追加する場合、lp のエントリ内に
:cf=/usr/sony/lib/lpf_clsif: のフィールドを追加します。 (メディアバンク(NWF-609)ではこの "cf" で指定された フィルタを選択します。) これを実行するには:
lpr −Plp −c cdif-file 等、通常の lpr(1) を使用する方法を用いてください。 但し、フィルタ指定のオプション (この場合は −c)が必要です。
関連ファイル
/etc/printcap
/usr/sony/lib/font/devnwp533/LBP240/∗
関連事項
cdff(S), ctoif(S), lpr(1), lpf_lbpif(S)
バグ
LASER SHOT に対しては、LIPS command で出力するため、 NEWS 用 LBP (出力は lpf_lbpif(S) )と比較して次ページの表のような制限があります。
──────────────────────────────────
機能 NWP-533/537 LASER SHOT
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2バイトコードの書体 明朝/ゴシック 明朝/ゴシック
──────────────────────────────────
ポイント数 1〜200ポイント連続 7.2/9.6/12ポイント
──────────────────────────────────
文字のスケーリング 任意 縦横200%もしくは50%
──────────────────────────────────
文字の回転 任意角度 左周り90度のみ
──────────────────────────────────
文字の斜体 任意角度 不可
──────────────────────────────────
外字 約1000文字 約120字
──────────────────────────────────
ペイント 75種 68種
──────────────────────────────────
ペイントオペレーション 16種 不可
──────────────────────────────────
線幅 任意 1/3/5/7 ドット
──────────────────────────────────
ここで、 NWP-533/537 は NWF-605 (拡張フォントセット) をインストールした場合を、 LASER SHOT は外付けのフォントカートリッジを装着した場合を記述してあります。
なお、LASER SHOT の文字ポイント数は、 スケーリング指定がなければ上記の 2 倍もしくは半分の値も可能です。 その他に以下の制限があります。 1バイトコード(ANK)文字について:
書体
タイプライター、ローマン、イタリック、ボールド、 ヘルベティカ、ヘルベティカイタリック、ヘルベティカボールド
半角明朝/半角ゴシック
文字ポイント数
6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 24, 26, 28, 30, 32, 34, 36ポイント
スケーリング、回転、斜体はできません。
NEWS-OSRelease 3.3