ARITHMETIC(6) — UNIX Programmer’s Manual
名前
arithmetic − 算数のドリル
形式
/usr/games/arithmetic [ +−x/ ] [ range ]
解説
arithmetic は単純な算数の問題を表示し、解答が入力されるのを待ちます。もし解答が 正しければ、“Right!” というメッセージと、新しい問題を出力 します。もし解答が間違っていると “What?” と答え、別の解答を 待ちます。20問ごとに正解と解答に要した時間の集計を発表します。
プログラムを終了するときは、割り込み(削除)キーを押してください。
最初のオプションの引数で、出される問題の種類を決めます。つまり、 +−x/ がそれぞれ足し算、引き算、かけ算、割り算の出題をさせます。1つでも、 またはそれ以上でも選ぶことができ、もし 2つ以上を選んだときは、違う タイプの問題がランダムに取り混ぜて出されます。デフォルトは +− です。
range は 10進数です。すべての加数、減数、差、被乗数、除数、商は、 range の値以下になります。デフォルトの range は 10 です。
最初は range 以下の全数が平等に現れる可能性を持っています。答を間違えると、 問題中のミスした数字が再び現れる可能性が強くなります。
教育方針として、プログラムは正解を教えません。学習者が、原則 として計算をできるはずだからです。ですからプログラムは、最初の 学習段階を終えたものに対してドリルを与えることを意図しており、新規 に算術上の事柄を教えることはしません。大多数のユーザにとり、適切 な集計は一問に対しての所要時間であって、正解率ではないはずです。
NEWS-OSRelease 3.3