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ar(1)

ld(1)

nm(1)

AR(5)  —  UNIX Programmer’s Manual

名称

ar − アーカイブ(ライブラリ)ファイルフォーマット

形式

#include<ar.h>

解説

アーカイブコマンド ar は、いくつかのファイルを結合させて 1つにします。アーカイブは、 主に、リンクエディタ ld によって検索されるライブラリとして使用されます。

ar によって作成されるファイルは、初めにマジック文字列を備えていて、 その後には継続ファイルが続いており、それぞれのファイルの前には ファイルヘッダが付けられます。 インクルードファイル内に示されているマジック番号およびヘッダレイアウトは、 次の通りです。

/∗ $Header$ SONY; ∗/
 /∗ar.h4.1 83/05/03 ∗/
 #defineARMAG"!<arch>\\n"
#defineSARMAG8
 #defineARFMAG"‘\\n"
 struct ar_hdr {
charar_name[16];
charar_date[12];
charar_uid[6];
charar_gid[6];
charar_mode[8];
charar_size[10];
charar_fmag[2];
};

名前は空白の詰められた文字列です。 ar_fmag フィールドは、ヘッダの有無を確認する上で有用な ARFMAG を含んでいます。 他のフィールドは、左詰めされ、あいた所には空白が挿入された数字です。 これらの数字は 8 進数である ar_mode を除き、すべてが 10 進数です。日付は、アーカイブへ挿入した日時が、 ファイルの修正された日付となります。

各ファイルは、偶数( 0 あるいは 2 )境界において開始します。 必要な場合には、新しい行がファイルの間に挿入されます。しかしながら、 与えられたサイズは、挿入を除いたファイルの実際のサイズを表します。

アーカイブファイル内には空の領域は用意されていません。

ヘッダの符号化方式は、マシン間で移植可能なものです。 アーカイブに表示可能なファイルが含まれている場合には、 アーカイブ自体が表示可能です。

関連事項

ar(1), ld(1), nm(1)

バグ

ファイル名の最後に空白がある場合、それを名前の一部とは扱いません。 アーカイブを扱うほとんどのソフトフェアは、名前の途中に含まれている 空白さえも、ファイル名の終了とみなします。

NEWS-OSRelease 3.3

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