IOCTL(2) — UNIX Programmer’s Manual
名称
ioctl − デバイスを制御する
形式
#include <sys/ioctl.h>
ioctl(d, request, argp)
int d;
unsigned long request;
char ∗argp;
解説
ioctl は、 オープンされているディスクリプタに対して、 様々な機能を 実行します。 特に、 キャラクタ型特殊ファイル(例えば、 端末装置)の多くの動作特性は、 ioctl の request を 使用して制御することができます。 セクション 4 では、 様々なデバイスについて、 それらのデバイスに ioctl を 適用する方法が述べられています。
ioctl の request は、 それが“in”パラメタまたは“out”パラメタの いずれであるのかということと、 引数 argp のサイズ(バイト数)でエンコードされます。 ioctl の request の指定で使用されるマクロと定義は、 ファイル <sys/ioctl.h> に収められています。
リターン値
エラーが発生した場合には、 値 −1 が返され、 errno がエラーを 示すようにセットされます。
エラー
以下に示されている項目のうち、1つ以上が真である場合には、 ioctl は失敗します。
[EBADF] d が有効なディスクリプタではない。
[ENOTTY] d がキャラクタ型特殊デバイスをさしていない。
[ENOTTY] 指定された要求は、 ディスクリプタ d が指している種類のオブジェクトには適用されない。
[EINVAL] request または argp が有効ではない。
関連事項
execve(2), fcntl(2), mt(4), tty(4), intro(4N)
NEWS-OSRelease 3.3