XDPYINFO(1) — UNIX Programmer’s Manual
名称
xdpyinfo − X の情報表示用のユーティリティ
形式
xdpyinfo [−display displayname]
解説
xdpyinfo は、 X サーバについての情報を表示するためのユーティリティです。 これを使用して、サーバの能力、クライアントとサーバの間の 通信に使用される様々なパラメータに対し前もって定義されている値、 そして利用できるスクリーンとビジュアルの異なる型を調べます。
例
以下に、 8 つの疑似カラースクリーンならびに 1 つのプレーン(白黒) スクリーンをサポートするディスプレイに接続したときに、 xdpyinfo が作成するサンプルを示します。
ディスプレイ名: empire:0.0
バージョン番号: 11.0
ベンダの文字列: MIT X Consortium
ベンダのリリース番号: 3
最大のリクエストサイズ: 16384 ワード長 (65536 バイト)
動作バッファサイズ: 0
ビットマップユニット、ビットオーダー、埋込み : 32, MSBFirst, 32
イメージのバイトオーダー: MSBFirst
キーコードの範囲: 最小 8、最大 129
デフォルトのスクリーン番号: 0
スクリーン数: 2
スクリーン #0:
寸法: 1152x900 ピクセル (325x254 ミリメータ)
解像度: 90x90 dpi
ルートウィンドウ ID: 0x8006d
ルートウィンドウの深さ: 1 プレーン
カラーマップ数 : 最小 1、最大 1
デフォルトのカラーマップ : 0x80065
デフォルトのカラーマップセル数 : 2
事前割当てされているピクセル: 黒 1、白 0
オプション: バッキングストア YES、セーブアンダー YES
現在のインプットイベントマスク : 0x1b8003c
ButtonPressMask ButtonReleaseMask EnterWindowMask
LeaveWindowMask SubstructureNotifyMask SubstructureRedirectMask
FocusChangeMask ColormapChangeMask OwnerGrabButtonMask
ビジュアル数: 1
デフォルトのビジュアル ID: 0x80064
ビジュアル:
ビジュアル ID: 0x80064
クラス: StaticGray
深さ: 1 プレーン
カラーマップのサイズ: 2 エントリ
赤、緑、青のマスク: 0x0, 0x0, 0x0
カラー指定における有効ビット : 1 ビット
スクリーン #1:
寸法: 1152x900 ピクセル (325x254 ミリメータ)
解像度: 90x90 dpi
ルートウィンドウ ID: 0x80070
ルートウィンドウの深さ: 8 プレーン
カラーマップ数: 最小 1、最大 1
デフォルトのカラーマップ: 0x80067
デフォルトのカラーマップセル数 : 256
事前割当てされているピクセル: 黒 1、白 0
オプション: バッキングストア YES、セーブアンダー YES
現在のインプットイベントマスク : 0x0
ビジュアル数: 1
デフォルトのビジュアル ID: 0x80066
ビジュアル:
ビジュアル ID: 0x80066
クラス: PseudoColor
深さ: 8 プレーン
カラーマップのサイズ: 256 エントリ
赤、緑、青のマスク: 0x0, 0x0, 0x0
カラー指定における有効ビット : 8 ビット
環境変数
DISPLAY
デフォルトのホスト、ディスプレイ番号およびスクリーンを得るためのもの。
関連事項
X(1), xwininfo(1), xprop(1), xrdb(1)
バグ
Xlib インタフェースにおけるバグのため、 サーバによりサポートされるピクスマップイメージの深さを 決定するためのポータブルな方法は現在のところありません。
版権
Copyright 1988, Massachusetts Institute of Technology.
権利と許可の声明文については X(1) を参照のこと。
著者
Jim Fulton, MIT X Consortium
NEWS-OSRelease 3.3