RCSDIFF(1) — UNIX Programmer’s Manual
名称
rcsdiff − RCS リビジョンを比較する
形式
rcsdiff [ −biwt ] [ −cefhn ] [ −rrev1 ] [ −rrev2 ] file ...
解説
rcsdiff は、2つの RCS ファイルのリビジョンを比較するように diff(1) を 実行させます。 ‘,v’ で終わるファイル名は RCS ファイル名で、 その他は作業ファイル名を意味します。 rcsdiff は、co(1) で説明されているように、 RCS ファイル名から作業ファイル名を引き出したり、 その逆を行なったりします。 RCS ファイル名と作業ファイル名とから成る組みも指定できます。
オプション −r 以外のすべてのオプションは、 diff(1) で説明されているのと同じ役割を果たします。
オプション rev1 と rev2 がともに省略された場合、 rcsdiff は、トランク上の最新リビジョンと それに対応する作業ファイルの内容を比較します。 この機能は、ユーザが最後にチェックインしてから 何を変更したのかを調べる時に便利です。
オプション rev1 が指定されて rev2 が省略されている場合、 rcsdiff は、RCS ファイルのリビジョン rev1 とそれに対応する 作業ファイルの内容を比較します。
オプション rev1 と rev2 とが両方とも指定された場合、 rcsdiff は、RSC ファイルのリビジョン rev1 と rev2 とを 比較します。
オプション rev1 および rev2 は、 数字あるいはシンボルで指定できます。
例
コマンド
rcsdiff f.c
は、RCS ファイル f.c,v の最新トランクリビジョンと、 作業ファイル f.c の内容について、diff を実行させます。
識別
著者:Walter F. Tichy, Purdue University, West Lafayette, IN, 47907.
リビジョン番号: 1.2 ; リリース日付: 86/05/19 .
Copyright © 1982 by Walter F. Tichy.
関連事項
ci(1), co(1), diff(1), ident(1), rcs(1), rcsintro(1), rcsmerge(1), rlog(1), rcsfile(5)
Walter F. Tichy, "Design, Implementation, and Evaluation of a Revision Control System," in Proceedings of the 6th International Conference on Software Engineering, IEEE, Tokyo, Sept. 1982.
NEWS-OSRelease 3.3