LORDER(1) — UNIX Programmer’s Manual
名称
lorder − オブジェクトライブラリの順序関係を検索
形式
lorder file...
解説
入力は、 1つ以上のオブジェクト ファイル またはアーカイブ形式のライブラリ (ar(1) 参照)です。 標準出力には、 ペアになったオブジェクトファイル名のリストが出力されます。 各ペアの最初のファイルが、2番目のファイルで定義されている外部識別子を 参照していることを意味します。 この出力を tsort(1) によって処理すれば、 ld(1) による 1パスアクセスに適したライブラリ内での ファイルの参照関係が求められます。
下記の何でもない 1行で、 既存の ‘.o’ ファイルから、 新しいライブラリを作ることができます。
ar cr library `lorder ∗.o | tsort`
順序だったアーカイブをランダムにアクセス できるライブラリに変換する ranlib(1) を使用すれば、 lorder の必要性はなくなります。
関連ファイル
∗symref, ∗symdef
nm(1), sed(1), sort(1), join(1)
関連事項
tsort(1), ld(1), ar(1), ranlib(1)
バグ
ライブラリの内外にあるオブジェクトファイル名は、 ‘.o’ で終わっていなければなりません。 そうでなければ、 意味のない結果になります。
NEWS-OSRelease 3.3