LASTCOMM(1) — UNIX Programmer’s Manual
名称
lastcomm − 実行されたコマンドを逆順に表示する
形式
lastcomm [ command name ] ... [user name] ... [terminal name] ...
解説
lastcomm は、 以前に実行されたコマンドに関する情報を 表示します。 引数が指定されない場合には、 lastcomm は、 現在のアカウンティングファイルの 有効期間内に記録された すべてのコマンドに関する情報を 表示します。 引数が指定されて呼び出された場合には、 それに一致するコマンド名、 ユーザ名、 または端末名のアカウンティングエントリだけが表示されます。 したがって、 例えば、
lastcomm a.out root ttyd0
は、 端末 ttyd0 でユーザ root によって実行された a.out という名前のコマンドについてのリストを 表示します。
各プロセスのエントリでは、 以下の情報が表示されます。
そのプロセスを 実行したユーザの名前
システムのアカウンティング機構によって蓄積されたフラグ
そのもとでプロセスが呼び出されたコマンド名
そのプロセスによって費やされた cpu 時間(秒単位)
そのプロセスが終了した時刻
フラグ“S”は、コマンドがスーパーユーザによって実行されたことを 示し、 “F”は、コマンドが fork のあと exec することなく実行されたことを示し、 “C”は、コマンドが PDP-11 互換モードで実行されたことを 示し(VAXだけ)、 “D”は、 core ファイルが生成されてコマンドが終了したことを 示し、 そして“X”は、コマンドがシグナルによって終了したことを 示します。
関連ファイル
/usr/adm/acct
関連事項
last(1), sigvec(2), acct(8), core(5)
NEWS-OSRelease 3.3