FSPLIT(1) — UNIX Programmer’s Manual
名称
fsplit − Fortran のマルチルーチンファイルを別々のファイルに分割する
形式
fsplit [ −e efile] ... [ file ]
解説
fsplit は、 Fortran のソースコードを 含むファイルまたは標準入力のいずれかを 入力として取り込みます。 fsplit は、 入力を形式 name.f の別々のルーチンファイルに分割しようと試みます。 ここで、 name はプログラムユニット(例えば、 関数、または、 サブルーチン、 ブロックデータ、 プログラム)の名前です。 名前のないブロックデータサブプログラムの名前は、 形式 blkdtaNNN.f (ここで、 NNN は 3桁数字)になり、 この名前のファイルは、 まだ存在していないものです。 名前のないメインプログラムの場合、 その名前は、 形式 mainNNN.f になります。 プログラムユニットの分類にエラーがある場合、 または name.f が既に存在している場合には、 そのプログラムユニットは、 形式 zzzNNN.f (ここで、 zzzNNN.f はまだ存在していないもの)のファイルに収められます。
通常、 各サブプログラムユニットは別々のファイルに分割されます。 −e オプションが使用された場合には、 指定されたサブプログラムユニットだけが別々のファイルに分割されます。 例えば、
fsplit −e readit −e doit prog.f
は、 readit と doit を 別々のファイルに分割します。
診断
−e オプションを 使って指定された名前が見つからない場合には、 診断は 標準 エラー に書き込まれます。
著者
Asa Romberger and Jerry Berkman
バグ
fsplit は、 サブプログラム名がサブプログラムユニットの最初のコメント行でない行に あると想定します。
ユーザは作成されるファイルの名前を あらかじめ決めておかなければならないので、 名前のないメインプログラムおよびブロックデータサブプログラムに対して −e オプションを 使用することは困難です。
NEWS-OSRelease 3.3