DF(1) — UNIX Programmer’s Manual
名称
df − ファイルシステム上のフリーディスクスペースを報告する
形式
df [ −i ] [ filesystem ... ] [ file ... ] [ −t type ] [ filesystem ... ] [ filename ... ]
解説
df は、現在マウントされているファイルシステムによって占められている ディスクスペースの量、既に使用されているスペースと使用可能なスペースの量、 およびファイルシステムの総容量に対する使用されている容量の割合を表示します。 引数なしで使用された場合には、 df は次のような形式でマウントされているすべての ファイルシステムについて報告します。
tutorial% df
Filesystemkbytes used avail capacity Mounted on
/dev/hd0a 7421 3439 3239 51% /
/dev/hd0h136376 9122729 0% /mnt
/dev/hd0f 8155277665 0 106% /public
/dev/hd0e 17997 9359 15262 6% /private
/dev/md0a 3823 4 3436 0% /tmp
used+avail はファイルシステム内のスペースの量(kbytes)より小さいことに 注意してください。これは、システムが、そのファイルシステム割当てルーチンを うまく働かせるために、ファイルシステム内のスペースの一部を予約しているからです。この予約される量は、通常、約 10% ですが、これは tunefs を使用して調整することができます。この予約されている部分を除く ファイルシステム上のスペースがすべて使用されてしまったときには、 スーパーユーザだけが新しいファイルおよびデータブロックを 既存のファイルに割当てることができます。このようにしてファイルシステムに 割当てられたスペースがオーバーしたときには、 df はファイルシステムが 100% を越えて利用されていることを報告することもあります。 df への引数がディスクのパーティション (例えば、 /dev/ip0a) または UNIX のパス名である場合には、 df は指定されたファイルを含んでいるファイルシステムについて報告します。 したがって、“df .”は現ディレクトリを含んでいるファイルシステム上の スペースの量を表示します。
オプション
−i 使用されている iノードとフリーになっている iノードの数も報告します。
−t type 指定された type (例えば、nfs または 4.3) のファイルシステムについて報告します。
関連ファイル
/etc/mtab現在マウントされているファイルシステムの一覧
関連事項
du(1), mtab(5), quot(8), tunefs(8)
NEWS-OSRelease 3.3