jsna3270_request_connect(3) — Subroutines
名称
jsna3270_request_connect − IBM ホストに接続要求をする
形式
#include <sna/jsna3270.h>
jsna3270_request_connect (session_id, conn_typ, mode_typ, io_typ,
transport, gateway, accname, luname, pluname,
logmode, userdata, authpwd, char_vec, attr_vec,
fdb, sdb, tcb_flag, tcb, status_vec)
SESSION_ID_DEF session_id;
unsigned int conn_typ;
unsigned long int mode_typ, io_typ, transport;
char ∗gateway, ∗accname, ∗luname, ∗pluname;
char ∗logmode, ∗userdata, ∗authpwd, ∗char_vec;
struct ext_attr_def_dbcs ∗attr_vec;
struct field_def_dbcs ∗fdb;
struct sdb_def_dbcs ∗sdb;
struct tcb_flg_dbcs ∗tcb_flag;
struct tcb_def_dbcs ∗tcb;
STATUS_RTN status_vec[];
引数
session_id セッションに固有なセッション識別子値を 受け取る場所。
con_typ 希望する接続タイプ。 SNA3270_C_ACT はアクティブ接続を示し,SNA3270_C_PASS はパッシブ接続 を示す。
mode_typ 希望する接続モード。接続は,SNA3270_C_STREAM_MODE 接続または SNA3270_C_FIELD_MODE 接続になる。
io_typ 接続要求をブロック・モードにするか,非ブロック・モードにするかを指定する フラグ。SNA3270_C_BLOCK のみ指定可能。
transport ゲートウェイ(DEC SNA Peer Server または SNA Gatewy-ST/CT)と OSF/1 アプリケーション間のトランスポートプロトコルを指定する。
gateway ゲートウェイ・ノード名文字列。
accname アクセス名文字列。このパラメータが NULL 文字列 のときには,パラメータ・リストに必要な IBM アクセス情報を提供しなければならな い。文字列の最大長は 16 バイト。
luname このセッションで使用する LU の名前。LU 名 の最大長は 32 バイト。このパラメータは NULL でもよい。
pluname IBM ホストの中で接続したい PLU アプリケーショ ン名(たとえばCICS)。最大長は 8 バイト。このパラメータは NULL でもよい。
logmode セッションに関する一連の BIND 要求パラメータに 対応付けられたログオン・モード名。最大長は 8 バイト。 このパラメータは NULL でもよい。
userdata オプションのユーザ・データ。最大長は 128 バイト。 このパラメータは NULL でもよい。
authpwd LU を承認するのに使用するパスワード。このパラメータは NULL でもよい。
char_vec 日本語 3270 DSPI が画面イメージを構築 するのに使用するデータ構造である文字ベクタへのポインタ。OSF/1 アプリケーション は,このデータ構造にメモリ・スペースを割り当てなければなりません。
attr_vec 日本語 3270 DSPI が画面イメージの属性 を格納するのに使用するデータ構造である属性ベクタへのポインタ。属性ベクタは,文 字ベクタと同じサイズでなければなりません。OSF/1 アプリケーションは, このデータ構造にメモリ・スペースを割り当てなければなりません。
fdb OSF/1 アプリケーションがフィールド属性と操作を指定 するのに使用するデータ構造であるフィールド・ディスクリプタ・ブロックへの ポインタ。OSF/1 アプリケーションは,このデータ構造にメモリ・スペースを 割り当てなければなりません。
sdb 完全な画面を表わすのに使用するデータ構造であるスクリーン・ディスクリプタ・ ブロックへのポインタ。フィールド・モード接続の場合,OSF/1 アプリケーションは jsna3270_request_connect プロシージャを呼び出す前に,属性ベクタと文字ベクタのサイズに合わせて SDB 画面 サイズを初期化する必要があります。 OSF/1 アプリケーションは,このデータ構造にメモリ・スペースを 割り当てなければなりません。
tcb_flag OSF/1 アプリケーションと 日本語 3270 DSPI がアプリケーションの機能特性を 指定したり IBM ホストからの照会に応答するのに使用する端末特性フラグへの ポインタ。OSF/1 アプリケーションは,このデータ構造にメモリ・スペースを 割り当てなければなりません。
tcb OSF/1 アプリケーションと 日本語 3270 DSPI が OSF/1 アプリケーションの機能特性を指定したり IBM ホストからの照会に応答す るのに使用する端末特性ブロックへのポインタ。OSF/1 アプリケーションは, このデータ構造にメモリ・スペースを割り当てなければなりません。
status_vec OSF/1 アプリケーションがメモリを割り当てて,日本語 3270 DSPI がユーザに 完全なステータス情報を提供するために使用する,データ・タイプ STATUS_RTN で, 長さ SNA3270_C_SV_SIZE のベクタ。最初のエントリ(status_vec[0])には, ベクタの中で返されるステータス・コード数が入っている。
機能説明
jsna3270_request_connect プロシージャは,アクティブ要求または パッシブ要求を出して,OSF/1 アプリケーションと IBM アプリケーションとの間にデ ータ・ストリーム・モードまたはフィールド・モードのセッションを確立します。
戻り値
jsna3270_request_connect プロシージャは,次のステータス・メッセージを返します。
[SNA3270_S_OK] 成功。
[SNA3270_S_SVOMIT] ステータス・ベクタが割り当てられていない。
[SNA3270_S_ILLMODTYP] 無効な接続モード。
[SNA3270_S_CHARVEC] CHAR_VEC が短すぎる。少なくとも ’nn’ バイトの長さがなければならない。
[SNA3270_S_ILLCONTYP] 無効な接続タイプ。
[SNA3270_S_INVTRANSTYP]
無効なトランスポート。
[SNA3270_S_PARERR] パラメータが間違っている。
[SNA3270_S_FUNNOTIMP] 指定されたパラメータは現在使用不可。
[SNA3270_S_NOSUCHSOCK]
無効なセッション ID。
[SNA3270_S_INSRES] 資源が不十分。
[SNA3270_S_CONFAI] ゲートウェイとの接続に失敗。詳細はステータス・ベクタを参照。
診断項目
呼び出しに失敗したときには,プロシージャはステータス・ベクタの中に関連 コード(1つまたは複数)を返します。
上記以外のステータス・コードを受信したときには, 『日本語 DEC SNA 3270 DSPI for DEC OSF/1 インストレーション/プログラミング ・ガイド』を参照してください。
制限事項
なし