jsna3270_receive_screen(3) — Subroutines
名称
jsna3270_receive_screen − 表示ベクタに画面イメージを受信する
形式
#include <sna/jsna3270.h>
jsna3270_receive_screen (session_id, sesidx, io_typ,
status_vec, wsf_cb)
SESSION_ID_DEF session_id;
unsigned int ∗sesidx;
unsigned long int io_typ;
STATUS_RTN status_vec[];
SENSE_CODE (∗wsf_cb)();
引数
session_id 接続時に割り当てられたセッション識別子。
sesidx データを SSCP から受信した場合には SNA3270_C_SSCP に設定し,それ以外の場合には SNA3270_C_LULU に設定する。
io_typ 受信をブロック・モードにするか,非ブロック・モードにするかを指定するフラグ。 SNA3270_C_BLOCK または SNA3270_C_NON_BLOCK のいずれかを指定する。
status_vec OSF/1 アプリケーションがメモリを割り当てて,日本語 3270 DSPI がユーザに 完全なステータス情報を提供するために使用する,データ・タイプ STATUS_RTN で, 長さ SNA3270_C_SV_SIZE のベクタ。最初のエントリ(status_vec[0])には, ベクタの中で返されるステータス・コード数が入っている。
wsf_cb WSF データを受信したときに, 日本語 3270 DSPI によって呼び出されるユーザ作成プロシージャ。
機能説明
jsna3270_receive_screen プロシージャは,完全な 3270 画面イメージを受信して,セッションに指定された 表示ベクタに格納します。このプロシージャは,ブロック・モードと非ブロック・ モードでの受信をサポートします。非ブロック・モード受信では,プロシージャは 受信するデータがないと SNA3270_OK_SELECT を返します。受信する構造化フィール ド・データがあると,OSF/1 アプリケーションで用意されたコールバック・ルーチン を呼び出して,write structured field データをそのルーチンに渡します。
戻り値
jsna3270_receive_screen プロシージャは,次のステータス・メッセージを返します。
[SNA3270_S_OK] 成功。
[SNA3270_S_OK_SELECT] 成功。受信されたデータはない。
[SNA3270_S_SVOMIT] ステータス・ベクタが割り当てられていない。
[SNA3270_S_NOSUCHSOCK]
無効なセッション ID 。
[SNA3270_S_FUNNOTIMP] 指定されたパラメータは現在使用不可。
[SNA3270_S_NOTINFMOD] フィールド・モードになっていない。
[SNA3270_S_BADQR] 未知の照会要求を受信した。
[SNA3270_S_EVT_BINDRCV]
BIND 要求を受信した。
[SNA3270_S_EVT_SDTRCV]
SDT コマンドを受信した。
[SNA3270_S_EVT_CLEAR] CLEAR コマンドを受信した。
[SNA3270_S_EVT_TURNGONE]
送信する番になっていない。
[SNA3270_S_EVT_UNBIND]
UNBIND 要求を受信した。
[SNA3270_S_EVT_SESSTERM]
セッションが終了された。
[SNA3270_S_RECVSCRFAI] 画面受信要求に失敗した。さらに詳しい ステータス情報はステータス・ベクタに格納されている。
診断項目
jsna3270_receive_screen 呼び出しに失敗したときには,プロシージャはステータス・ベクタの中に関連 コード(1 つまたは複数)を返します。
[SNA3270_S_INSRES] 資源が不十分。
上記以外のステータス・コードを受信した場合は, 『日本語 DEC SNA 3270 DSPI for DEC OSF/1 インストレーション/プログラミング ・ガイド』を参照してください。
制限事項
フィールド・モードでのみ使用可能。